in カウンセラーのライセンス取得までの道のり

Misty Copeland

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最近不安要素が多いのか、ストレスフルなYuimaです。小さなこと(だいたい仕事ですが)で不安になったり、落ち込んだりしています。日本の両親も心配して、母など一度日本に帰ってこいとまで言われてしまいました全く面目無い限りです。今週は3つもキャンセルがあったので、目標のセッション時間に見合わず、今も不安でドキドキしています こういうことは以前はなかったので、今の仕事が合っていないのかと真剣に悩んだこともありますが、ただ慣れるまで時間がかかるのだろうと思うことにしています。今日は2セッションあるはずでしたが、両方ともキャンセル。明日もリスケジュールはできないそうなので、かなりセッション時間が低くなってしまいます。おそらく今週がホリデイウィークだからなのでしょうね。明後日は4th of July=独立記念日なので、街中が浮き足立っている感じです。

そんな落ち込んでいる私をちょっと落ち着かせてくれたニュースがありました。75年の歴史あるアメリカバレエシアターで、初のアフリカ系アメリカ人女性のプリンシパルダンサーの誕生です。ミスティーこーコープランドさん(31)は、タイムの「世界で最も影響力のある100人」選ばれたとてつもない実力者です。13歳からバレエを始めたそうなので、はっきりいってプロになるにはとても遅いスタートです。身体も華奢ではありません。ましてやcolored(有色人種のことです)としてはプロを目指すさえ無理な気がする年頃です。お母様がミックスだったので、本人もミックスと思っているようですが、社会は”黒人”として彼女を扱うので、本当に大変だったことがなんどもあったと思います。ものすごい気合と、とてもつもない頑張りで、ミスティーさんは歴史を変えてしまいました。彼女のビデオを観たとき、涙が溢れて止まらなくなってしまいました。おこがましいことですが、私の姿とちょっと重なってしまいました。

彼女は肌の色(人種)ですが、私は”外国人”というレッテルを貼られて毎日生きています。そのレッテルのせいで、いろいろ嫌なこともあるんです。父の日にカメさんのお父さんに『アジア人はもうマイノリティーじゃないよ』って言っていましたが『いやいや違うっしょ』とすぐ私は訂正しました。アジア人はモデルマイノリティーと呼ばれます。これは他のマイノリティーよりも社会的地位が得やすく、『ぶっちゃけな話白人と一緒みたいなもんじゃん。』というコンセプトです。確かにラテン系やアフリカ系よりは社会的地位が高い職業・学業を得ているように見えますが、実際の所、白人が45%の大学進学率に比べ、アジア系は20−25%。社会的に優遇されているというステレオタイプのせいで他のマイノリティーにはあるスカラーシップもアジア系には使えないことが多いんです。

私はアジア系ではあっても、それに加えて”外国人”。今まで初めて会ったクライアントさんに、外国人だから、英語アクセントがあるから、アジア系だからという理由でカウンセラーとしての資質を疑われたことが何度もあります。道端でいきなり、”hey China girl(これセントルイスでよくあるんですが、アジア系に対する差別用語なんです。Nワードと同じくらい。)!!”とよ呼ばれ、けなされたこともあります(完全に無視しますが)。家族やチームメイトに言われるのは、『Yuimaはskilled, fine counselorなんだから、大丈夫よ。気にするな』と言われますが、本人にしてみたら、自分自身ではもうどうしようもないことで裁かれるのは本当に心が折れます。もし私が”外国人”でなければ、またはアジア系でなければ、組織にとってもトラブルもなくて良いのではと毎日実は悩んでいます。だから人の何倍も働いて認めてもらわないとというプレッシャーも沢山あります。でも、ミスティーさんのビデオを観て、心が満たされるのを感じました。

インタビュー中で彼女が言った「バレエは私がどうしてここにいるのか、そしてどうして私がこのような機会をあたえてもらっているのかを教えてくれるものです。そのことに私は一生感謝し続けます」。という言葉に忘れかけていたカウンセラーになりたいという初心ががちょっと戻ってきたような気がします。

Misty Copeland has overcome adversity from every angle, and now’s her time to grace the stage as the first black principal dancer at the American Ballet Theatre.

Posted by OWN: Oprah Winfrey Network on Tuesday, June 30, 2015





読んでいただいてありがとうございました。みなさんの1日が恵まれたものでありますように。
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アメリカセントルイスカウンセリング人種

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5 Comments

かにこ  

動画に

泣いてしまいました:(
ミスティーコープランドさんもYuimaさんも未開拓の地を進む開拓者です。
Yuimaさん達は,夢に向う次の世代の道を作ってるんですもの大変な筈です。
みんなが成し遂げられる事じゃありません。尊敬しています。

コープランドさんの記事以前読んだときにLSUの体操選手を思い出したのですが,Yuimaさんご存知ですか?

https://youtu.be/itM3EouvDJU

2015/07/02 (Thu) 15:20 | EDIT | REPLY |   

poke  

生まれ育った国が違うというのは新しい土地で生きていくためにはハンディになることが多いですが、メリットもたくさんあると思います。
土地の人にはないアイディア、気配り、知識、言語、などなど。
Yuimaさんのメリットもいつか活かせる時がくると思います。
日本人の誇りと、アメリカへの愛情を持ってお仕事頑張ってください。
体をこわさない程度に(^^)

2015/07/03 (Fri) 01:41 | EDIT | REPLY |   

Yuima  

かにこさん

かにこさんの優しいお言葉にさらに泣かされそうです。開拓者なんてとんでもない。まだまだどこをどう耕したらいいのやらと毎日自分の不甲斐なさに心が落ち込んでいる毎日です。

勉強不足でLloimincia Hallさんのことは存知あげませんでした。パワフルで、ユニークな素晴らしいパフォーマンスに虜になってしまいました。自信を持って自分らしくパフォーマンスできる彼女を私も見習わないといけませんね。

2015/07/03 (Fri) 09:56 | EDIT | REPLY |   

Yuima  

pokeさん

お久しぶりです!!コメントありがとうございます。
本当にメリットも沢山ありますよね。その部分をもっと生かしていきたいのですが、その前に出鼻をくじかれてしまうと、クライアントさんが怖くてなかなか本領が発揮できない時があります。修行が足りませんね。まだまだ長い道。頑張ります!!

2015/07/03 (Fri) 09:58 | EDIT | REPLY |   

Kiko  

分かりますよ〜

何度も何度も、Yuimaさんと同じ思いをして来ましたよ。 大学生の時は、もっと英語が分かったら、こんなクラスも簡単だろうとか、社会人になってからも、ここで生まれていたら、英語にアクセントも無かったらとか。 負けず嫌いで、完璧主義者だからこそ苦しんだのかな。 Yuimaさんもかな?

でも、子供達が産まれて、全てが変わった様に思います。 双子を育てる事によって、世の中怖い事なしと言うか、英語にアクセント有ろうが、もう気にならなくなったと言うか、priority が変わったんだと思います。

Yuima さんも時間と共に変わってきますよ。 自信を持って。 私たちには、私たちなりのやり方を進んで行けば良いのです。

2015/07/03 (Fri) 10:31 | EDIT | REPLY |   

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