in カウンセラーのライセンス取得までの道のり

Every Child's Hope

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ECHで仕事を初めて1ヶ月とちょっとすぎました。いままで書こうと思っていた日にちょっと悲しいことがあったりして、なかなか書くことができませんでした。ようやく落ち着いてきたのでこれからちょくちょく仕事内容などを紹介していこうかと思います。

以前のブログで書いたように、ECHはカウンセリングを始めとしたコミュニティーを支えるNPOです。色々手広くやっているので、わたしもまだ全貌が見えていないのですが(←ただの怠慢 )、私が知っているのはメンタリングシステム(一年のけっこう長い間のプログラムで、Mentorが毎週一回家に訪問して遊びや勉強からサポートするらしいです。場所によって1−3ヶ月待ちます。)、精神科医に寄る無料の診断(←かなーり人気があり4ヶ月待ちらしいですしばらく広告しないでくれと言われてしまいました。)、ケースマネジメントのサポートによる養子縁組、青少年少女のためのグループホーム、18-21歳を対象としたグループホーム、そして私たちのケースセラピストが受け持つ家でのカウンセリングです。他のプログラムのことはあまり知らないので、なんともいえませんが、長く続いているNPOなのでそれなりの成果は出ているだと思います。

実はケースセラピストはたった6人しかいないのをこの前知ってびっくりしました(ー△ー;)エッ、マジ?!!! ..6人で1,357 km²(←はいいま調べましたw)もあるセントルイス郡を受け持つのですから、忙しいわけです(・・;) 常に80家族はwaitiling listにいるというので、こちらも大忙しです。私たちのプログラムは最低3時間から最大6時間家に毎週カウンセラーが訪ねて、家でカウンセリングをするというものです。家にいる子供たちも親御さんもクライアントさんになりますので、1家族といっても子供たちが三人いたらその最低三人カウンセリングすることになります。そして親御さんのカウンセリングでまぁ一週間で2時間くらいは簡単に過ぎてしまいます。なので1.5時間×2日間で3時間/1家族となるように毎週スケジュールを立てています。一番大変なのは運転時間。家から家までだいたい30分くらい最低は離れているのでそれも考えてスケジュールを立てます。なので、ちょっとでもセッションが長引くとその後のアポが全て遅れてしまうので大変ε-(;ーωーA フゥ… 今は子供たちが夏休みで家にいるのでいいのですが、学校が始まると、家に帰ってくるのが午後になってしまいます。その場合は学校にも行きます。空き教室を使わせてもらいます。一週間に20時間のカウンセリングセッションがないといけないので(移動時間は除きます)、これがけっこう大変。時給ではなくサラリーなので残業代は出ないんですが、時間外労働が最近多いです。まだ慣れないためセッションの記録とか時間がかかってしまいますが、そのうち慣れるかなー。毎日だいたい2−3家族のカウンセリングをしています。なんとか秋学期までには慣れたいですが、まだ最初は大変ですね。頑張ります。
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アメリカセントルイスカウンセリング

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4 Comments

Kiko  

サイトをみました

Yuimaさんのお仕事は、誰でも出来るものでないですね。 ECHのサイトを見ました。 Yuimaさんや他のカウンセラーさんたちによって、少しでも多くの家族や子供たちが、Better Lifeへの道を歩める事を祈ってます。

多くは、親から子供へとリピートして、そのサイクルから抜けれないのが、原因なんでしょうか? 

「Shameless」というShow Timeのチャンネルでやっているドラマを見る機会があったら、観てください。 なぜか、Yuimaさんの事を思ってしまいました。 

元主人は、私が、例え長くアメリカに住んでいても、こういう環境を理解できないと言うんです。 苦労して学校に行ったり、親がDrug中毒者やアルコール中毒者でないから、一生、そういう環境にいる人間を理解できないと言います。 冷たいと言います。 確かに言われてみれば、そうなのかも。 

多分、アメリカに来て、苦労をしたし、何度だって、英語のギャップのせいでアメリカ人に劣る事が、物凄く悔しかったんです。でも、負けないという根性だけは、あったんで、今の自分があって、大学出て良い会社で働き、生活に困らないお給料貰って、子供たちを育てている自信は、あります。 元異国から来た人間でもここまで出来るのだからって言うのが、いつも頭にあるのかも。 

なぜ、アメリカで生まれて、こんなにチャンスをくれる国で育って、どうして、頑張ろうって思わないんだろうかって? どうして、誰かが何かをしてくれると思って生活しているのだろうか? 自分が頑張れば、頑張っただけ返ってくる国に住んでいて・・・。

これだけは、いくら長くアメリカに住んでも、私には、理解できない課題かも。 書きたいことが一杯あるのですが、日本語での表現が上手く出来ていないので、Yuimaさんに何処まで伝わったか分かりませんが。 

Yuimaさんのお仕事を応援していますよ!



2015/06/05 (Fri) 07:31 | EDIT | REPLY |   

かにこ  

私も

Kikoさんと元旦那さんがした会話と全く同じ会話を主人としたことがあります。
「暑い中フレンチクォーターで道行く人々にお金を催促するんなら,そこに出てる求人の仕事に応募してみたらいいのに」といったら,そんな簡単にいかないんだよ。」って言われたことがあります。自力で負のサイクルから抜けるのは難しいのでしょうね。それを手助けるYuimaさんの仕事は団体の名前通りみんなの「希望」なんでしょう。大変なお仕事でしょうが頑張ってくださいね。

私も少し団体のFacebookのページ拝見しました。いろんなアプローチで活動してるみたいで感心しました。イベントでおめかしした子どもたちの笑顔が美しいこと!!

2015/06/05 (Fri) 21:53 | EDIT | REPLY |   

Yuima  

Kiko様

返事が遅れまして、すみません。夫が今度は病気になり看病に仕事と、かなり忙しい一週間になってしまいました。ようやく熱は下がったので一安心です。

人には合った仕事があるのでしょうね、私はこの仕事が合っているようですが、おそらく私は主人のようなバリバリの研究職は絶対に向いていないと思います。一つ一つの職があり、いろいろな人が支え合って生活していることで、この社会が成り立っていると思います。

うーん、Kiko様の元ご主人の言うことも一理はあるのですが、私は別にアル中の家庭で育ちませんでしたし、ひとり親でいろいろ大変でしたが、別に悲しい経験がカウンセラーになるのに必要だとは思いません(多少は必要かもしれませんが…)。それよりも、共感できるかどうかではないでしょうか?以前お世話になった教授がカウンセラーは声に笑顔を乗せれる人がいいカウンセラーだと言っておりました。結局は想像力と、共感力、そして相手に対しての興味が大切なのではないでしょうか?

Kiko様の言い分はとってもわかります。なぜ?と感じることもありますが、いろいろなことがファクターとして関係しているような感じがいたします。恵まれているといっても、経済的に恵まれている=幸せということでもないですし、特にセントルイスでは人種の格差がひどいのでカラーの人は経済的にも辛くて家族もバラバラという人がたくさんいます。そして、頑張ってもそれだけ見返りがこない人もたくさんいるのもセントルイスの現実です。働けば働くほど貧乏になっていく蟻地獄のような生活にはまっている人もたくさんいます。これを全て政治のせいにしてしまってはいけませんが、システムがきちんと機能していないという感じは”外国人”である私も感じられます。もちろん他の国に比べたらアメリカの貧民窟と呼ばれるところも天国に見えるかもしれません(現に以前付き合っていたペルー人の元彼が言っていましたw)。ですが一番大切なのは、そこに住んでいる人たちがどう感じているか、かなと思います。すみません、私もなんだか言いたいことがまとまりませんでした。とても難しい問題ですよね。サイトをチェックしていただいて感謝いたします。あと、オススメのドラマ今度チェックしてみます!ありがとうございます。

2015/06/12 (Fri) 18:13 | EDIT | REPLY |   

Yuima  

かにこ様

そうなんです。そんなに簡単にいかないのが貧困の怖いところ。ホームレスの最低7割は精神面に問題がある(問題という言葉は嫌いなのですが。。)というデータが出ているように、まず簡単に求人に申し込むだけのfunctionalityがない。そしてもしあったとしても、面接にいくための洋服が洗濯できない/持っていない、定住所がない、面接にいくための交通費がない、レジュメが作れない(プリンターがない)、そもそもレジュメの作り方やスキル自体がない・・・などもう限りなく”ないない”尽くしになってしまうのが貧困の現実です。私が担当するクライアントさんは別に貧困層だけではなく、中にはおそらく億の家に住んでいる家族もいます。貧困は経済だけではなく心の貧困もありますよね。そこにできるだけ光が見つけられるようにちょっと助けになればと思い日々頑張っています。

2015/06/12 (Fri) 18:19 | EDIT | REPLY |   

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