in 博士号への道

Mentor

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前回はCohortについて書いたので、今度はMentorについてお話したいと思います。

Mentor=日本語では先輩みたいなものでしょうか。アメリカには年によるヒエラルキーが存在しませんので先輩という言葉自体ないのですが、メンターというのはもう先にプログラムを始めている人(つまり先輩)によるアドバイザー制度のような感じです。博士号に入るには現役の教員(アドバイザー)が生徒をアドバイジーとして受け入れてもらわないといけません(詳しくは学問ヘの道③面接で)。なので教員が一人の学生にアドバイザーとして付きますが、このメンターはちょっとそういう公式のアドバイザーシステムとは違います。

実はこのメンターシステムは今年から始まった、とっても新しい取り組み。学生がやりたいということで、学生が自分たちでやっている活動です。ある意味なので私達はラッキー流れとしては学期の最初にクラスで教員から、メンターが欲しい人いると聞かれました。私達8人全員が欲しいと希望をだしました。そうすると私達の名前が先輩生徒の下にいき、各自メンターから連絡が来るのを待ちます。

このメンターシステムなにが良いかというと、教員には聞けないぶっちゃけたことを聞けるということw 私も私のメンターに色々なことを教えてもらいました。授業の攻略の仕方、論文の提出方法、先生の情報、いつ授業を取るべきかなどなど。また先生といざこざがあったときにどうすれば良いかや、どうやって仕事と学校そして家庭を両立するかということも一つ一つ親身になって教えてくれます。

私がこのプログラムで一番好きなのは、とても開かれた学部だということ。生徒間でのコミュニケーションもそうですが、教員とももう三回ほど飲みに行っています。まさしく飲みニケーションですね。堅苦しい場所じゃないところでの研究の話や、生徒が大丈夫かということを絶えずチェックしてくれるのは本当に助かりますし、大切にされているというのを感じます。愛を感じます。あぁちゃんと大事にされているな、気にされているなという気持ちは心地よい安堵感を学生に与え、それが私達を将来そういうことが出来るカウンセラー、研究者、スパーバイザーそして教員になろうと思わせてくれます。全米で2位のカウンセリングプログラムを自負しているだけあります。自分たちの大切な生徒(子供)を守れなくて、カウンセラーが務まるかっというような教員と先輩からの強いメッセージを感じる毎日です。毎日本当に忙しくてパニックにあるほど大変ですが、心は充実しています。
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アメリカセントルイス博士号カウンセリング

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2 Comments

Duke  

はじめまして

昨日からブログを拝見しています。私はこの6月からセントルイス暮らしをはじめた中年ビジネスマンです。楽しい内容でこれからも寄らせてもらいます。トーステッドラビオリが段々好きになってきています。

2014/11/06 (Thu) 21:39 | EDIT | REPLY |   

Yuima  

Duke様

Welcome to St. Louis!!なかなかセントルイス在住日本の方がいらっしゃらないので、お越し頂いてとても光栄です。こんなとりとめのない内容のブログですが、少しでもお役に立てるようこれからも精進して参りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2014/11/06 (Thu) 22:08 | EDIT | REPLY |   

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