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結婚式奮闘記⑧ベールについて!!

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ベール完成しました!!
というか、けっこう前に完成していたのですが、報告をしていませんでした。でも今日はベールの起源についてお話したいと思います。
ベールは花嫁さんの必須アイテムですよね。西洋の国はもちろんのこと、最近では日本でも西洋式結婚式が人気なのでベールを結婚式で見ることがよくありますよね。さてその起源なのですが、意外と分かっていないようです。諸説ありますが、そのいくつかをご紹介したいと思います。

古代ローマ説
古代ローマでは花嫁が悪霊を惹きつけると信じられていたため、花嫁を文字通り”隠し”悪霊を混乱させるという説。この考えからVeil(覆って見えなくする、見せ掛け、仮面)という名がついたといわれます。これから来た風習なのかなと思いますが、昔のビクトリア時代の風習ではBridesmaidは花嫁さんとまったく同じ衣装を着ていた(ベールの長さが短いだけ)といわれています。これも悪霊から花嫁さんを守るためらしいですよ。

純潔説
ベールの白は純潔を意味するので純潔、または清いことを意味する説もあります。しかし、これは他の説に比べて弱いと考えられています。それはカ>ソリック教会ではベールを被ることが伝統の慣習になっていたため(聖書ではなくバチカン教会法に基づく。1983年に改正。)、神様の前に跪く時にはベールを被るカソリック信者の方がいらっしゃいます。となると、べつに純潔(つまりバージン)でなくてもベールを被れることになってしまいますので、この説のみがベールの起源説を唱える人はあまりいないようです。ただ、ベール=神様への畏れ、尊敬を表すということは変わりません。

花婿への陰謀説
これはけっこう笑ってしまったお気に入りですが、これは旧約聖書が元の説です。創世記から。ちょっと長いですがお付き合いください。
あるところに>ヤコブという若者がいました。ヤコブは次男だったために父の祝福が受けられないはずだったのですが、実の双子の兄(エサウ)が狩に行っていた間に実の父(アブラハム)から騙して長子の祝福を受けてしまいます(騙し方もすごいです。目が不自由なアブラハムに、獣の毛で覆った自分の身体を触らせ(エサウは毛深かった)、エサウだと信じさせる)。それを知ったエサウはすぐに父アブラハムの元に駆け寄り、「私にも祝福をください!」と懇願しますが、父アブラハムは「私の祝福jはもうすべてお前の弟にあげてしまった」といわれてしまいます。エサウ激昂。身の危険を感じ、ヤコブはすぐさま逃亡。その後家に帰ることも出来ず疲れ果てて石を枕に眠ってしまいます。そこで不思議な夢(有名なヤコブの夢はこのお話からです)を見ます。天使が天上とつながっているはしごを上ったり降りたりしているのです。その夢の中で神はヤコブを祝福し、将来を約束します。その後ヤコブは叔父さんを頼り身を寄せます。そこで会った叔父さんの次女ラケルにヤコブは心を奪われてしまいます。自分の燃え上がる気持ちを叔父さんに告白すると、「他人にやるよりもお前にやったほうがいいし、じゃあ七年私の元で働きなさい。そしたら結婚させてあげるから。」といわれ、ヤコブは必死で働きました。ついに七年目が来た日、ヤコブは約束どおり結婚をしました。ルンルン気分のヤコブ。祝福をしてもらい、初夜を二人で済ませ、朝になってみると驚いたことに結婚した相手はラケルではなく叔父さんの長女レアでした!結婚したときは夜で暗くて顔が見えなかったそうです。驚きと怒りで、すぐに叔父さんに是非を問い立たすと・・・「姉が妹よりも先に結婚することが慣習なのは分かっているだろ。またさらに7年働いたら次女も約束どおりやるから」と宥められ、さらに7年働くことになりました。計14年の勤労のすえついにラケルと結婚。はっきり言ってレアの立場がないのですが、これがベールが古代で使われていたのではないかという推測に使われるお話です。ヤコブは自分の意思とは関係なく結婚させられたため、ユダヤ教では結婚する前に花嫁さんの顔を見て確かめなくてはいけないという決まりがあります。また逆に、花婿が花嫁の顔をみて逃げ出さないためという説もあります。本当はどうなのでしょうね。

次回は私が作ったベールについてお話します。
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